.ISALETEMPLATEファイルの形式

.ISALETEMPLATEファイルを開くには？

.ISALETEMPLATEファイルがお使いのシステムに認識されている場合は、マウスのダブルクリックまたはEnterキーを押してそれを開くことが可能です。この操作により、システムにインストールされている.ISALETEMPLATEファイルに関連付けられたアプリケーションが起動します。ファイルがシステムにとって未知のものであり該当する関連付けが存在しない場合、システムはコンピュータやインターネット上で適切なソフトウェアを見つけることを提案し、その動作を終了します。

場合によっては、.ISALETEMPLATEファイルが適切でないプログラムに関連付けられていることもあります。それはウイルスやマルウェアのような敵対的なプログラムが原因で起こることもありますが、大抵の場合は.ISALETEMPLATEファイルとアプリケーションが誤って関連付けられたことにより起こります。そのような場合は、適切なアプリケーションを選択しもう一度試す必要があります。.ISALETEMPLATEファイルを右クリックし、メニューオプションの"プログラムを指定して開く"を選択し、次に"既定のプログラムを選択"を選びます。その後、前述のリストからインストール済のアプリケーションのいずれかを選択し、再試行してください。

手動でWindowsレジストリを編集する

もし私たちのシステムが拡張子.ISALETEMPLATEファイルを取り扱うことができず、あらゆる自動および半自動の指定方法が失敗に終わった場合、残された手法は手動でWindowsレジストリを編集することです。このレジストリには、ファイル拡張子と取り扱うプログラムとの関連付けなど、ご使用のオペレーティングシステムの動作に関するすべての情報が保存されています。 "プログラムとファイルの検索"ウィンドウに REGEDITとコマンドを入力するか、古いバージョンのオペレーティングシステムの場合は"プログラムの実行"でそれを入力すると、私たちのオペレーティングシステムのレジストリへアクセスできます。レジストリで行われるすべての作業（ファイル拡張子.ISALETEMPLATEに関する複雑でないものも含む）は、私たちのシステム挙動に重大な影響を与えるため、変更を行う前には必ず現在のレジストリのコピーを持っていることを確認してください。私たちが関心のある部分は、 HKEY_CLASSES_ROOTキーです。レジストリ、具体的にはファイル拡張子.ISALETEMPLATEに関する情報を含むレジストリのエントリを変更する方法を、以下に順番に説明します。

ステップバイステップ

• "スタート"ボタンを押す
• "プログラムとファイルの検索"ウィンドウ（Windowsの古いバージョンでは"プログラムの実行 "）で、"regedit"とコマンドを入力し、その後確認として「ENTER」を押します。システムレジストリエディタが起動します。このツールは既存のエントリを表示する他、その変更、追加または削除も行えます。Windowsシステムのレジストリはその動作に不可欠であるため、そこでの作業はすべて注意深く慎重に行われるべきです。該当しないキーをうっかり削除したり変更したりすると、オペレーティングシステムが永久的に損傷することもあります。
• キーボードからのショートカットCTR+ Fを使うか、[編集]メニューから検索オプションを選択し、検索ウィンドウに関心のある.ISALETEMPLATE拡張子を入力します。確認として [OK]をクリックするかEnterキーを押してください。
• バックアップコピー。変更を加える前にレジストリをバックアップすることは、極めて重要です。レジストリの変更は私たちのPCに影響を与えます。不正なレジストリの変更により、最悪の場合システムを再起動できなくなることもあります。
• あなたが関心のある拡張子に関する各数値は、見つかった拡張子.ISALETEMPLATEに割り当てられたキーを手動で変更することで編集できます。拡張子.ISALETEMPLATEに関する関連付けがレジストリ内にない場合、必要なレジストリをご自身で作成することができます。利用可能なすべてのオプションは、ポップアップメニュー（マウス右ボタン）または画面上の適当な場所にカーソルを合わせると出現する「編集」メニューに入っています。
• ファイル拡張子.ISALETEMPLATEに関するエントリの編集が終了したら、システムレジストリを閉じます。ここで行った変更は、オペレーティングシステムの再起動後に有効になります。